一般社団法人保育安全推進協議会の発足経緯

日本では待機児童の早期解消と一刻も早い子育て環境の整備が求められており、
保育供給量を増やすため、「保育の受け皿拡大」やその拡大を支える「保育人材確保のための処遇改善」といった各種施策を策定・推進している過渡期にあります。
しかし、保育供給量の拡大を邁進する中で、子どもの「安全・安心」や「発達の視点」に立った保育のあり方に関する視点が充分に反映されていない現状もあり、
保育施設内での重大事故やそこに至るまでの日々の病気・怪我に関する医学的な観点から見た情報収集・原因解析・再発防止までを促す一連の組織や機能が不十分である事も現状です。こうした状況を踏まえ、保育施設を「保護者(利用者)のための場」から「子どもの成長を育む場」とするため、この度の発足となりました。